12月10日(土)10時~15時30分
3年ぶりのリアル開催でした。場所は京都先端科学大学の京都太秦キャンパス。対象は小学生で、子どもたちが地域の暮らしや文化を支える仕事を実際に体験できる、という趣旨で開催されました。空風工務店では自分で遊べるものを自分で作れるってことで、三角竹馬を出店内容に選択しました。そして、大工さんの道具を使うことで、大工さんをカッコいいと思ってもらう事を目的にしました。ちなみに空風工務店は今回が初出展になります。
自分で作る喜び
作業工程はサンドペーパーでの面取り、面取り鉋での面取り、ボルトを締めて組み立てる、の3工程です。のこぎり等の刃がむき出しの刃物は使いません。かなり安全に作業して、自分で作ることが出来ます。
手で木を直接触り、木のぬくもりと自分で作る喜びを子供達に体験してもらう、特に面取り鉋は大工さんの道具を使える貴重な経験です。
お金を稼ぐということ
『こどもシゴト博@右京』は、働くということやお金を稼ぐということを体験しながら知ってもらう為に、おシゴト体験で得た“お給料”で買い物を行う体験型イベントです。
分かりやすく言えば、参加費払って体験してみたいお仕事を2つ選んで、お給料をもらって会場で買い物が出来るということ。
今回は過去最高の35ブースの出展、11のお店の出店があったそうです。
大工さんというお仕事
お家を作ったり直したりするのが大工さんのお仕事、その仕事の特性上お仕事をするのはお客さんのお家になります。つまり通える範囲でのお仕事。空風工務店では西京区で一番の工務店を目指しています。その為に地域に愛される工務店、地域密着の工務店である事は必須です。地域のみなさん、特に子供たちに、近所の大工さんを知ってもらう貴重な機会を与えていただきありがとうございました。