書:親方
合同社内MG
10/4-5の2日間で、㈲鹿間工業さんと今年の3月に続き、2回目の合同社内MG研修を開催しました。
今回は初めて設営という役割をさせていただきました。会場の選定、備品の確認、お弁当や飲み物・お茶菓子の用意、講師とのやりとりや宿泊先の手配など、自分で思っている以上に、設営は大変なのだと感じる事が出来ました。
地元西京区での開催
開場は京都市西文化会館ウエスティ、そしてインストは愛知県豊田市からお越し頂いた、㈱はぐくみサポートの牧さつきさんです。参加者数は㈲鹿間工業さんからは9人、空風工務店は5人、インストの牧さんにもゲームに参加していただき、3卓での開催となりました。2回目という事もあり、初MGの人もおらず、初対面の人も㈲鹿間工業さんの内定者の方だけという、少し関係性が進んだMGとして開催できました。
社員さんと共に学ぶ
MGのもっとも特徴的なのが、2日間同じ時間を共有しながら共に学ぶということ。そこに役職や立場は関係無い。同じ状況からスタートして5期分の経営をしながら、同じ講義を受講する。2日間の意思決定は全て自分で決める。必然的に他責ではなく、自責になる。そこで感じる事や、思う事や、気付きや学びは人それぞれ違う。そこに大きな価値があると思い、全員でMG研修を受講する。主体的な人間、つまりリコモン(利口もん)を育てるのだ。
必ず結果が出る
良くも悪くも5期分の経営をすれば、結果が出ます。それは良い結果だろうと、悪い結果だろうと全て良い結果です。なぜなら実業には一切影響がないから。同じ結果にならないように実業で取り組めばいいのです。その為のMG研修です。行動すれば必ず結果が出ます。大切なのはPDCAサイクル、つまり計画して実行し、出た結果に対して確認して改善することです。
最優秀経営者賞
MGはスパルタです。それは昭和的に暴力的なということではなく、相手の為に愛を持って厳しくするのです。世の中は甘くありません。必ず優越をつけられ、順番を付けられます。その厳しい世の中で勝ち抜き、自分自身の価値を高めるのです。今回の最優秀経営者賞は鹿間社長でした。次の合同MGは3月、愛を持って厳しく楽しい社内MGを開催します。