書:阿部飛鳥
始めた後は継続すること
人と言うのはどうしても出来ていない所に目が行ってしまう。それは出来ていないのが問題ではなく、何かと比べてしまっているということが問題です。大切なのは結果ではなく心、出来てない所に目を向けるのではなくどうすれば出来るのかに目を向ければ、それは失敗から成功するための道筋に変わるはずです。
前回の親方研修から半年も経ってしまったが、その間に進んだこともたくさんあるので、ここから継続していこうと思います。
コンフォートゾーン
第二回のテーマはコンフォートゾーン。この言葉を知るまでは僕は箱の話として理解していました。箱の話で理解しているとどうしても個人になりがちですが、コンフォートゾーンとして理解すると、組織としても理解出来る成長のキーワードになると思い、親方研修としてみんなに伝えることにしました。
チャレンジをする
コンフォートゾーンとは居心地の良い環境や精神状態のこと、英語の“comfort”は、「快適」「癒し」という意味を持ち、“zone”は「地帯」「領域」という意味です。普段の生活を送る中で、コンフォートゾーンの他に2つのゾーンが存在します。ラーニングゾーンとパニックゾーンです。
ラーニングゾーンとは?
ラーニングゾーンは、コンフォートゾーンから1歩踏み出した状態、チャレンジングな仕事、新しい仕事、自分の立てた目標に向かって取り組んでいる等です。
パニックゾーンとは?
パニックゾーンは、自分の能力の限界を超えた状態です。自分の持っている能力に対してはるかに超えた仕事に従事する等、パニックゾーンに置き続けると精神的負荷が大きく、また学びも起きません。
見えるようにし共通言語化する
チャレンジをしろと言われても、ただやみくもにチャレンジさせることがいい事か?自分の中でずっと問題として存在していました。チャレンジし、失敗と成功を経験しながら成功する、これは過去に自分が通ってきたから理解していることであって、若い子達に言葉だけで伝えても分かるのか?もっと言うと、知っていると出来るは違う、そこを明確に分けた時に、見えるようにし共通言語化する為に親方研修を始めました。
目的は成長
親方研修の目的は成長。親方研修No.1でも書いたが、空風工務店がよくなっていく為には誰か1人が頑張って成長するのではなく、働く人みんなで成長していく必要がある。その為にとにかくやってみる、やっていくということ。知ってる→出来る→やっているに変えていくカルチャーを空風工務店では作っていく。
コンフォートゾーン資料をプレゼント
親方研修が継続しているという記念すべき2回目、最後まで読んでくれたチャレンジしたいという人には、使用した資料をプレゼントしたいと思います。ぜひ多くの人にチャレンジして欲しいと思うし、自分自身が踏み出すことで多くの人にチャレンジする大切さを伝えて欲しいと思います。
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